【小田急】改良工事に伴う臨時運行

【小田急】改良工事に伴う臨時運行撮影者:しんきゅ~ 撮影日:2007年9月8日 撮影地:代々木八幡駅

【小田急】改良工事に伴う臨時運行撮影者:しんきゅ~ 撮影日:2007年9月8日 撮影地:代々木八幡駅

【小田急】改良工事に伴う臨時運行撮影者:快急大和止 撮影日:2007年9月8日 撮影地:梅ヶ丘駅

【小田急】改良工事に伴う臨時運行撮影者:快急大和止 撮影日:2007年9月8日 撮影地:経堂駅

【小田急】改良工事に伴う臨時運行撮影者:しんきゅ~ 撮影日:2007年9月8日 撮影地:新百合ヶ丘駅

9月9日に複々線化事業に合わせて行われている和泉多摩川~
向ヶ丘遊園間の暫定3線化改良工事の進捗により登戸~向ヶ丘遊園間
の下り線の移設および登戸駅下り専用ホームの使用開始が行われました。
これに伴い、9月8日は臨時ダイヤでの運行が行われました。
この工事は、用地が確保出来ない為に行われている暫定工事の為、
仮線用地も確保出来ないことから、遊園のホームの一部を
取り壊し移設する必要があり、一晩での施行は困難なことから、
8日は終日に渡り1番線(下り待避線)の使用を取りやめホームの移設工事が
行われました。 その為、通常は同駅で待避を行っている列車が待避が
出来なくなることから、区準2本が全区間運休、各停・区準42本が
成城~新百合間を中心に部分運休、その他は上原~小田原・江ノ島間で
31本と回送列車多数に時刻変更が発生しました。
現行ダイヤでは日中に遊園で待避を行うのは新宿~唐木田間
を中心に運転される区準のみである為、新宿側では下りを成城で打ち切り、
遊園まで回送し、折り返し、上り区準の客扱いという流れが主体となり、
唐木田側では、臨時各停扱いで新百合~唐木田間での折返し運転が
実施されました。また、朝夕に遊園で急行を追い越すあさぎり3・7号
(JR371系)については、追越場所を新百合に変更されましたが、
通常は同駅で急行が各停を追い抜く為、1番線(下り待避)に各停、
2番線(下り本線)に急行を停めた上で、あさぎり号が多摩線用の3番線を通り、
追い抜くという光景が見られました(信号の都合上、一旦停車)。
なお、9日についてはSはこね13号に限り時刻変更が実施されました。
(記事作成者:はまゆう)